目黒や青山、赤坂といった超都心に店舗を展開している八百屋、
「旬八青果店」
が、いま人気を集めているのをご存知でしょうか。
旬なものを、適正価格で届ける事がモットー
夏はトマト、冬はにんじん。旬のおいしいものを都心に住む人に届けるのが旬八のモットー。
旬の食べ物にこだわる小さな店舗内には、そのときおいしい旬の青果が並び、夕方にはレジに行列ができるほど大繁盛しています。
そしてもうひとつ、旬八が大事にしているのが
「高すぎず、安すぎずちょうどいい値段で新鮮な青果をお届けする」
ということ。
代表の左今氏は、プライシングに以下のルールを決めているのだそう。
「値付けは最大で、スーパー平均価格の1.2倍までにする」
本当に良い食材であれば、1.2倍までなら売り切れるのだそう。
確かに、美味しいとわかっているものであれば、数十円高く出して美味しいものを食べれる、となると買ってもいいなって思いますよね。
1.3倍になると、売れ残ってしまうのだそう。この絶妙なプライシングも人気の秘訣なようです。
都心では野菜などの青果は高い傾向にあります。
特に有機栽培やこだわりの食材となると、さらに値段は高くなりますよね。
ものは良くても、ずっと続けることが出来ない値段で提供されることが多いなか、旬八では「適正価格で購入できること」という、食生活を豊かに暮らし続けるのに欠かせない要素を大事にし、顧客の心をつかんでいます。
都心の人たちは経済的には豊かだけど、食生活の豊かさを切り捨てているのではないか。
そんな思いから、忙しい都心の暮らしに「安心で安全でこだわりぬいた旬の青果」を届けているのが旬八青果店。
現在は立て続けに新店舗がオープンし、
- 中目黒
- 五反田
- 青山
- 赤坂
- 表参道
など、超都心に店舗が広がっていっています。
※店舗一覧はこちら
運営会社 アグリゲート
旬八を運営する株式会社アグリゲートは、2010年数創業。
もともとオンラインの青果通販サイト「Agrimart」を運営していましたが、昨年中目黒にリアル店舗である「旬八」をオープン。
小さな店舗ながら徐々に人気が出て、今ではすぐに青果は売り切れてしまうのだそうです。
都心では見ることもすくなった八百屋さん。旬八では、「どこ産のものか「農薬は使っているか」「どんなおいしさか」など、コミュニケーションも取りながら青果を買い物することができます。
都内で近くに立ち寄ることがあれば、是非1度訪れてみたいですね!
※メイン画像は公式サイトより引用させていただきました